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60年代UK盤レーベル PHILIPS系編  [60年代UK盤レーベル]

今回はPHILIPS系レーベルを取り上げます。

まずはメイン・レーベルであるPHILIPSです。
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1964年頃まではこのラベルが使われていました。
ラベル面はフラットで、ザラザラした紙質が特徴です。

64年後半頃からはデザインが少し変更されます。
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これはモノラル盤です。

ステレオ盤です。
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PHILIPSのラベルは黒がベースなのですが、例外的にこんな色のラベルもあります。
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これはカタログ番号が通常とは異なっているシリーズのラベルです。

続いてPHLIPS系のFONTANAレーベルです。
ブリティッシュ・ビート系だとPHILIPSよりもこちらの方が馴染み深いかもしれません。
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これは64年頃まで使われていたラベルです。

FONTANAもPHILIPSと同じくらいの時期にデザインが変更されます。
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ちなみにこれはモノラル盤。

ステレオ盤です。
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また、PHILIPSにも他の大手レコード会社と同じような廉価レーベルが存在します。

まずはWINGレーベル
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ここからは数々の企画盤や再発盤がリリースされています。

FONTANA SPECIALレーベルです。
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これはステレオ専門のレーベルです。
EMI系だとREGAL STARLINEと同じような意味合いを持つレーベルだと思います。
ここからは英国でステレオ再生機器が本格的に普及しだした(?)60年代後半に多くのタイトルがステレオ盤で再発されました。
代表的なところでは、PRETTY THINGSの『EMOTIONS』や新生MINDBENDERSの1st、WAYNE FONTANAのソロ・アルバムなどがこのレーベルから再発されています。
これらはオリジナル盤よりもかなり安価で入手可能ですし、ジャケットのデザインも(ロゴの部分を除いて)同じなので、手っ取り早く60年代のUK盤を楽しみたい方には便利なレーベルかもしれません。

また、米MERCURYの英国での配給先はPHILIPSでした。
P5050205.JPG

次回はPYE系レーベルを取り上げます。



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コメント 2

kaz

イギリスのPhilipsは、他国の紺色と違って黒なのが面白いですね。でも7インチ盤はイギリス盤も紺色ですね。

今となってはまるで結びつきませんが、60年代初頭までアメリカのCBSコロムビアの音源は、CBSレーベルが発足するまでヨーロッパではこのPhilipsから発売されていました。

イギリスでは60年代後半のLibertyもPhilips傘下で、他国とは全く違う青いレーベルでしたね。
by kaz (2012-02-11 21:46) 

poposuke

kazさん こんばんは

PHILIIPSの各国盤のラベルは紺色が多いかもしれませんね。
黒は英国とアメリカ盤くらいでしょうか?
アメリカの場合はデザイン自体が全然違っていますけどね。

>60年代初頭までアメリカのCBSコロムビアの音源は、CBSレーベルが発足するまでヨーロッパではこのPhilipsから発売されていました。

そうだったのですか?
それは知りませんでした。
確かに今となってはまるで結び付きませんね(笑)

by poposuke (2012-02-11 23:30) 

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